SNSで自宅が特定される危険性
日本でも世界中でも流行し、生活の一部となりつつあるSNS。現在の主要なSNSは、Facebook・Twitter・Instagram・TikTok・Lineなど。
日記や写真・動画を通じて他者と簡単につながることができるツールです。
ですが時としてSNSは思わぬ情報を勝手に流してしまうこともあるのです。
GPS・位置情報
スマートフォンやデジカメで撮影したとき、意図せずGPS機能により位置情報が加えられる場合があります。位置情報がのせられたままSNSにアップすると、アプリやパソコンを使用して位置情報を確認することが出来るため、当初は大変問題になりました。
GPS機能をOFFにするか、SNS以外にもメールで画像を送信する時は位置情報を消してから送信するなど注意しましょう。
現在の多くのSNSでは自動的に写真の位置情報を消す機能があります。SNS以外にもゲームアプリを使用する際も、位置情報を知らせる機能があるものは注意してください。
またログインした際に位置情報を知らせるものもあります。
ツイート内容から特定
有名人以外にも、一般の人でもSNSを通じて他人からストーカーされる被害があります。ストーカーはSNSから、被害者の近所のお店の名前、最寄りの駅、通っている学校名、いつも乗っている電車などを特定していき、最終的に自宅を特定していきます。
つぶやく内容には十分注意してください。
写真に写り込んでいるものから特定
地元に住んでいる人なら見慣れた風景でピンとくることでしょう。店名が写っていなくても料理の見た目、外観、ガラスに反射している風景、街並み、着ている制服、特定に至る情報がマニアックでもわかる人にはわかってしまいます。
地元や住んでいる地域が特定されると、待ち伏せされる場合があるため注意してください。
写真に写り込んでいるものから特定
地元に住んでいる人なら見慣れた風景でピンとくることでしょう。店名が写っていなくても料理の見た目、外観、ガラスに反射している風景、街並み、着ている制服、特定に至る情報がマニアックでもわかる人にはわかってしまいます。
地元や住んでいる地域が特定されると、待ち伏せされる場合があるため注意してください。
横のつながりから特定
SNSでは知り合い通しがつながることが多いです。自分が気を付けていても、つながっている人の意識が低いと、地元がばれ、そこから自宅が特定されるにいたることもあります。
自分のつぶやきは誰も見ていない、仲間内だけに向けて発信しているつもりでも、友達の友達は他人です。また、まったく顔も知らない他人でも意図せず好意を寄せてくることもあります。
SNSの利用は十分注意して利用しましょう。